埼玉県上尾市壱丁目のこしきや内科リウマチ科クリニックです。内科、リウマチ科、アレルギー科を診療しています。

インターネット診療予約はこちら
こしきや内科リウマチ科クリニック
埼玉県上尾市壱丁目北7番地20
048-782-4871

院長のひとこと

院長のひとこと:令和7年10月:夏の終わりと短い秋の音

今年の猛暑は長く厳く、最近になってやっと朝・夕の涼しい風が訪れました。 患者さんの中には熱中症で倒れ危うく回復された方々もいました。
さて10月に入り連日ノーベル賞の話題で盛り上がりました。10月6日の夜には医学・生理学賞に大坂大学フロンティア研究センター特任教授の坂口志文先生が選ばれました。 院長のひとこと,2016年にサンディエゴ時代の思い出として書いたのですが、免疫学者の間では、やっと来たか、と言う気持ちでしょうか?でも日本政府もその間、文化勲章を授与しており、いつもノーベル賞の後に文化勲章か、と言われずに済んで良かったのではと思いました。
当時、スクリプス研究所にいたころは、坂口志文先生は奥様の教子(のりこ)先生と一緒に自分自身で取ったNIHファンドを持ってスタンフォード大学から移って来たところでした。 ニュースではアメリカの研究生活の話はあまり取り上げられていませんが、地道な研究の真っ最中でした。当時、私も坂口先生もまだ30代でしたので、今は懐かしい思いでいっぱいです。 そして、ずっと続けて来られた研究が実を結びノーベル賞を貰えて本当に良かったと感激しています。

院長のひとこと:令和7年10月:夏の終わりと短い秋の音

一度、日本リウマチ学会の先端研究シンポジウムが東京で開かれ、坂口先生が講演した後にご挨拶をしましたが、研究を続けている姿は昔と変わらずに見えました。 純粋に基礎医学を研究し続けているので、あまり年齢を感じさせないのでしょうね。

院長のひとこと:令和7年10月:夏の終わりと短い秋の音

うちのヨークシャーテリアのくるみちゃんとつむぎちゃんは、夏の間、暑すぎてあまり散歩には、いけませんでした。 短い秋があっという間に過ぎそうで、寒い冬もすぐにやって来そうですね。

院長のひとこと:令和7年6月:遅い梅雨入りから早い真夏へ;いつの間にかミレニアムから4半世紀

診察室には愛犬や孫たちの写真に紛れて雑多なものが置いてあります。将棋の天才、故 村山 聖(さとし)さんを描いた小説〝聖の青春“ と著者の大崎善生さんの直筆サイン色紙〝将棋は優しい”などなど。 実は、お世話になっているS堂さんが大崎さんの熱帯魚友達で、私が大崎さんのファンであることをお伝えしたところ、色紙を頂けることになったのです。 残念なことに大崎善生さんは昨年8月に癌のため逝去されたのですが、癌の闘病中に書いた小説〝リヴァプールのパレット“が刊行されました。 大崎さんの才能と優しさがあふれ出す小説です。 誰かを、何かをなくして、きついと思っている人に読んでいただきたい一冊です。

令和7年6月:遅い梅雨入りから早い真夏へ;いつの間にかミレニアムから4半世紀

実は世の中で小説を読む人は全体の4%くらいと言う説がありまして、そうするとその4%を全部の小説家の人々が取り合いをしているのかな?とも思いますね。私の友人でもノンフィクションはすごく読むけれど、小説は読まないと言う人もいます。フィクションだからこそ想像力を働かせて書いたり読んだりできるので、面白さが桁違いだと私なんかは思うのですが。

令和7年6月:遅い梅雨入りから早い真夏へ;いつの間にかミレニアムから4半世紀

うちのヨークシャーテリアのくるみちゃんは朝、髪の毛や顔などをきれいにしようとすると、すぐに逃げる態勢に入ります。ところが、つむぎちゃんの方は、くるみちゃんの支度が終わるのを待っていて、自分の番になるとすぐにやってきます。性格も人(犬)それぞれですね(笑)。

〒362-0081 埼玉県上尾市壱丁目北7番地20

インターネット診療予約はこちら

休診日:火曜日、日祝日、土曜日午後

診療時間
日祝
9:00~12:30(受付12:15まで)
14:00~18:00(受付17:45まで)
PAGETOP