埼玉県上尾市壱丁目のこしきや内科リウマチ科クリニックです。内科、リウマチ科、アレルギー科を診療しています。

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こしきや内科リウマチ科クリニック
埼玉県上尾市壱丁目北7番地20
048-782-4871

院長のひとこと

H29年11月; 移転;壱丁目なのに“こしきや内科リウマチ科”?

11月6日より壱丁目461-1に移転して新クリニックで診療を開始致しました。 隣の調剤薬局さんも11月に開業しました。 当初はいろいろと予約や診療の時間などで不手際がありご迷惑をおかけすることも多いかと思いますが、ご理解を頂ければ幸いです。 移転と一言で言っても準備から引っ越し、厚生局・保健所はじめ、山ほどの提出書類そしてすべての機器の動作確認など思った以上に大変でした。 でも、医療事務・看護師のみなさん達の協力と努力でなんとか開業日を迎えることができました。 いろいろな面でたくさんの人々の力添えや協力を頂きました。 今回の移転開業はもちろん平成22年4月からの開業からの上に立っていることを忘れることはできません。 特に以前の大家の小川邦子さんはいつも暖かい笑顔で応援してもらい、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。 心からご冥福をお祈りいたします。
いつも常に感謝の気持ちで日々の診療に向かわなければと思いました。

H29年11月

以前、このブログで書いた カズオ・イシグロが今年のノーベル文学賞を受賞しました。
村上春樹の本当のファンは村上春樹がノーベル賞を取らない方がハッピーだろうな、と思っているのですが、同じような意味で好きな作家がノーベル賞を取ったことは、うれしくもあり、それほど世間的に有名にならなくても良いのではと複雑な思いもあります。「私を離さないで」は臓器移植とクローン人間など衝撃的な内容とインパクトで有名ですが、「私が孤児だったころ」や「充たされざる者」などでは、内容はあまり一般的でもなく、不思議な世界観や混沌とした世界が描かれていて他の作家にはない独創的な作品です。

H29年11月

H29年11月

木枯らしが吹いて短い秋が北風に吹き飛ばされるように過ぎ、日暮れがどんどん早まっています。うちのヨークシャーテリアのくるみちゃんとつむぎちゃんは元気でますます甘えん坊になっています。 親バカぶりも加速しているような気もしますが。(笑)

H29年9月-10月;お引越し準備

平成22年4月に上尾市小敷谷の一角に〝こしきや内科リウマチ科クリニック” を開院して7年半が経過しました。 この度、11月6日から壱丁目に移転することになりました。
移転-開院準備の為10月30日から11月5日まで休診となり、皆さまには大変申し訳なく思っています。 場所が変わってご不便をお掛けしてしまうと思いますが、スタッフ一同、新しいクリニックでも今まで同様、やさしさと心配りを忘れずに頑張りたいと思います。 新しいクリニックではバスの停留所も近く、薬局も隣にできますので今までの不便さが多少改善されるのでは、と期待しております。

子供の頃に初めて父親に連れられてプロ野球の試合を見た日のことは今でも鮮明に目の奥に焼き付いています。 当時、人気の巨人戦でON全盛期でしたが、観客席からは意外に遠くに見えたバッターボックスの王 貞治選手が一本足打法でとんでもなく大きなホームランを打った時の球場全体のどよめきは忘れることができません。
今年の5月にニューヨーク・ヤンキースのデレク・ジーター選手の永久欠番セレモニーがヤンキースタジアムで行われました。 友人でジーターと共に活躍しヤンキースの4番を打った松井秀喜さんも出席されました。 ジーター選手の人気はちょうど昔の巨人の長嶋茂雄さんの様な感じと言えば似ているのでしょう。 写真は3年前(ジーター選手引退の年)の9月30日の日刊スポーツに載ったもので、シアトル・マリナーズからヤンキースに移籍していたイチローが3塁打を打って、その後にジーターがタイムリー・ヒットを打ちイチローが得点したので、満面の笑みでイチローをハグした時の貴重な写真です。イチローは今シーズン、マイアミ・マーリンズで現役選手を続けています。ヤンキースタジアムで当時見たデレク・ジーターもイチローも特別に輝いて見えました。二人ともすでに選手として頂上を過ぎて下り坂にいたのでしょうが、依然としてスーパースターでした。

H29年9月‐10月

朝食の一例: 野菜スムージーかしぼったジュース(リンゴ、ニンジン、有機小松菜など)、野菜サラダ(オリーブオイルとバルサミコ酢)、ラタトゥーユ(プロバンス風 夏野菜煮込み)と、全粒粉入りのパンでバターなどは使っていないものを選んでいます。砂糖はほとんど使わずに食後血糖値の急激な上昇を抑えて全身の血管にも細胞にも優しい食事はアンチエイジングや成人病、そしてがんの予防にも役立つと考えられます。

H29年9月‐10月

暑さも過ぎて爽やかな風が気持ちよい公園では、うちのヨークシャーテリアのくるみちゃんとつむぎちゃんは、本当に嬉しそうに歩くので、自然に笑みがこぼれてしまいます。

H29年5月-6月;初夏の香りと風景と:思考の風姿

最近、将棋を指さない人の間でも将棋の中学生プロ棋士、14歳の藤井聡太君の話題がニュースになっています。 数十年に一度のすごい天才が現れると時代が動くようなわくわくした気持ちになります。 羽生善治さんが中学生でデビューして、次々に記録を塗り替えタイトルを取り出した時を思い出します。 3年前の平成26年6月に永眠された中野英伴さんの写真集に若き日の羽生さんや森内俊之さんが載っています。文章を「聖の青春」で 村山 聖を描いた大崎善生さんが書いています。 映画「聖の青春」で羽生善治さん役を好演じた東出昌大さんもこの写真を見ていると思います。 対局中の真剣な雰囲気がすごく出ていました。 少し美化されすぎかな?とも思いましたが(笑)。
将棋連盟も昨年のコンピューター持ち込み疑惑トラブルの責任を取って谷川会長が辞任して 佐藤康光さんが会長になり、さらに森内さんが常務理事になり新体制となりました。 藤井聡太君は新しい風になりそうですね。

H29年5月‐6月
(中野英伴写真集;棋神より)

H29年5月‐6月
(日本将棋連盟ホームページより)

春から初夏の爽やかな風の吹く日にうちのヨークシャーテリアのくるみちゃんとつむぎちゃんと一緒に出かけたくて、テラス席のあるカフェやレストランを探してしまいます。
さらにベジタリアンメニューのあるところ優先です。 まあ、早く言えばいつも一緒にいたいだけなのですかね?(笑)

H29年5月‐6月

H29年3月;梅の開花と春のそよ風

 

関節リウマチと骨粗しょう症

先日ある研究会の特別講演で座長をしたのですが、関節リウマチは骨粗しょう症の危険因子のひとつであるとお話しがありました。 喫煙もやはり骨粗しょう症の危険因子ですが、関節リウマチの危険因子でもあるのです。 リウマチが進行すると軟骨は減少して骨も融けていきます。ですからリウマチと分かったら病気の進行を止める治療が必要なのです。 治療が効けば関節の炎症がおさまり、痛みや腫れがひきます。また、骨粗しょう症になると骨がスカスカになり、転んだだけで骨折したりします。今はリウマチも骨粗しょう症も飲む薬や注射などいくつも良い薬が出ているので、病気が分かっても元気でいる為の治療の選択肢が多くなりました。

H29年3月;梅の開花と春のそよ風

梅の花が咲き、陽射しも徐々に春の暖かさを感じる日が多くなりました。
うちのヨークシャーテリアのくるみちゃんとつむぎちゃんを連れてカフェでランチをする機会も増えてきました。ヴィーガングリーンカレーやキノコのオムレツ、たまにはグリルチキンとキヌアなど楽しみます。 公園で歩いていると時々「双子ちゃんですか?」と声をかけられます。初対面でも犬好きの人は声をかけてくることが多いですね。

H29年3月;梅の開花と春のそよ風

H29年3月;梅の開花と春のそよ風

H29年2月:新東京JAZZ喫茶:空を飛ぶ鳥のように:

先日、東京練馬区の江古田の小さなパン屋さん&ギャラリーでなんとジャズのコンサートがありました。“第5回新東京ジャズ喫茶”と銘打って20人は入れるかどうかの空間で森田真奈美さんのpiano、鉄井孝司さんのbass の構成でオリジナル曲がほとんどの内容で素晴らしいひとときでした。 森田さんはニューヨークを拠点に活躍していて古舘さんが報道ステーションを担当していた時にテーマ曲を提供した「I am」 という曲の完全版も披露してくれました。 小学校唱歌の「赤とんぼ」や「浜辺の歌」の編曲も原曲を遥かに飛び越えて自由に空に舞っているような感じで楽しめました。 演奏手との距離が異様に近く鼓動がそのまま聞こえるのではないかと思うくらいの幸福な時間でした。

H29年2月:新東京JAZZ喫茶:空を飛ぶ鳥のように:

最近 お気に入りのカフェでマッシュルームとグルテンフリーのバーガーを食べたり、自宅でアサイーボウルを作って食べたりして野菜食中心の食事を続けています。
砂糖と塩分はできるだけ少なくするのが基本です。

H29年2月:新東京JAZZ喫茶:空を飛ぶ鳥のように:

最近、公園の散歩だけではなくお昼ご飯にもヨークシャーテリアのくるみちゃんとつむぎちゃんを連れて行ったりしています。 この時期、北風が強い日にはテラス席は少し(?)寒い日が多いですね。

H29年2月:新東京JAZZ喫茶:空を飛ぶ鳥のように:

H29年2月:新東京JAZZ喫茶:空を飛ぶ鳥のように:

平成29年正月:日々新;純粋なる者、汝の名は、―――。

昨年の年末に日本将棋連盟の棋士会主催のクリスマスがあり、棋士会長の佐藤康光九段(永世棋聖)や森内俊之九段(十八世永世名人)とお会いできる機会に恵まれました。 
森内永世名人には、その場で5つの熟語から一つ "日々新" を選んで書いて頂きました。
今まで将棋の最高タイトルの名人と竜王を二つとも取った棋士は、谷川浩司将棋連盟会長(17世永世名人)、羽生善治三冠と森内さん、佐藤康光さんの4人だけなのですが、皆さん非常に気さくな方々で少しも偉ぶったところがありません。 10代の若い時からお互い切磋琢磨してトップ棋士になり、今でもトップ10しかいないA級に在籍しています。 プロ棋士、女流棋士もたくさんいて楽しい夕べでした。 出席していたファンの人は皆、オタクっぽく見えましたが、きっと私もオタクに見られたと思いました(笑い)。

平成29年正月:日々新;純粋なる者、汝の名は、―――。

平成29年正月:日々新;純粋なる者、汝の名は、―――。

平成29年正月:日々新;純粋なる者、汝の名は、―――。

最近、白米やうどんや白いパンは極力避け、蕎麦や玄米を食べることが多いのですが、大晦日は年越しそばを食べる人で美味しい蕎麦屋さんは行列でした。 新年は関東一円、快晴に恵まれましたが、寒波到来と共にインフルエンザが流行し始めました。ワクチンを打っていても感染しないわけではないので注意が必要です。 うちのヨークシャーテリアのくるみちゃんとつむぎちゃんはお揃いの服で出かけると嬉しそうです。つぶらな瞳を見ると思わず笑みがこぼれます(笑い)。

〒362-0081 埼玉県上尾市壱丁目北7番地20

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