埼玉県上尾市壱丁目のこしきや内科リウマチ科クリニックです。内科、リウマチ科、アレルギー科を診療しています。

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こしきや内科リウマチ科クリニック
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院長のひとこと

院長のひとこと:令和4年9月;コロナパンデミックを飛び越えての帰国

COVIDのパンデミックで世界の行き来が止まってから、なかなか日本に帰国できなかった娘の家族が5月~6月にアメリカから帰って来ました。2年半の間、インターネットのビデオ通話でしか見られなかった2歳になる孫にも初めて会うことができました。バーチャルの姿から現実に会うことの感動と大切さ。COVIDのなかった世界では普段当たり前のように出来ていたことが実は当たり前ではなかったという現実。そう感じた人も多かったことと思います。

令和4年9月;コロナパンデミックを飛び越えての帰国

 

4歳になった孫はレゴで精巧な海賊船を夢中で作って見せてくれました。少しパパさんも協力(一緒に楽しんでいたように見えましたが)していましたが。
子供たちの成長の早さは驚くばかりで、見ていて楽しいものがありますね。
先日 FM東京の川井郁子さんのラジオ番組で娘さんの花音(カノン)さんが出ていてお母さんの演出・出演した舞台での歌が流れました。女優が映画の主題歌として歌うような味わい深い歌声で16歳とは思えないほどしっかりとした歌唱でした。ちょうど「ティファニーで朝食を」のオードリーヘップバーンが映画の中で歌う【ムーンリバー】の様な感じでしょうか? 普通の歌手とは違う魅力があふれていて 16歳でありながら、すばらしい才能だなと、思いました。

令和4年9月;コロナパンデミックを飛び越えての帰国

うちのヨークシャーテリアのくるみちゃんとつむぎちゃんは、早起きで早朝から起こされますが、朝の散歩に行く公園が大好きです。バッグに入った時に下から見上げる表情がたまらなく可愛いですね。(笑)

院長のひとこと:令和4年早春:ドライブ・マイ・カー

今年の誕生日にテネシー州に住む娘からレコードのターンテーブルと“DRIVE MY CAR”の入ったビートルズのレコードが届きました。アナログのレコードは最近、若い人にも人気だそうですね。レコードやカセットテープで育った世代には少しおかしい感じもしますね。ドライブ・マイ・カーは1965年レノンとマッカートニーによって作られた曲ですが、村上春樹さんが短編小説を同名のタイトルとして2014年に発表し、昨年、濱口龍介さんの脚本・監督で映画公開されました。カンヌ、ゴールデングローブ賞からアカデミー賞まで取る勢いです。だいぶ前に読んだ小説を映画を観たあとにまた読み返してみて、映画の脚本のストーリー展開や構成、そして映画の中に込められたチェーホフの舞台構成を含め、原作とはまた違った素晴らしい作品となりました。原作も心に残る作品ですが、大概の文学作品は映像化されたものは視覚や色彩で彩られた割には作品のもつ素晴らしさが失われることが多いものです。ところが、逆に今回の映画としてのドライブ・マイ・カーは良い意味で期待を超えるものでした。村上さんの原作は“女のいない男たち”という本の中にあります。原作は最愛の妻をがんで亡くした舞台俳優が妻の死後に隠された秘密と向き合いながら、愛車のサーブを運転していると、―――という感じのお話ですが、映画では女優の妻が突然倒れという設定で、西島さんの演技も含め時間を感じさせない内容でした。

令和4年早春:ドライブ・マイ・カー

 

暮れから年明けに全国でコロナのオミクロン株が急増していろいろと感染する人々も増えて病院、クリニック、高齢者施設を含め、学校や幼稚園、保育園まで広がって大変です。
日本は新しい総理大臣が鎖国政策を取っているため、世界から経済面でひどく遅れているところにロシアのウクライナへの侵略戦争(プーチンの戦争)が始まり先行きがさらに不透明な状況になってきています。
うちのヨークシャーテリアのくるみちゃんとつむぎちゃんは、北風の寒さと春の温かさが交互に訪れる日々に元気に公園に散歩に行っています。小さいので具合が少し悪くなったりすると心配で心配で。翌日ぐあいが回復するとほっとする毎日です。(笑)

令和4年早春:ドライブ・マイ・カー

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